|
|
 |
| 擬似恋愛を楽しむ |
|
 |
日本からの問い合わせで、「現地タイ人女性に恋してしまった。彼女が店を本当に辞めているか心配。本気で自分のことを愛しているのか心配。」といった内容の相談メールがよく来ます。
ウソを言っても、後に彼らが更に深く傷つくことになるので、僕は、もらったメールから自分が感じることを正直に返信していますが。それでも最近は、返信に困るほど多くのメールが送られてくるようになった為、敢えてこの場で、僕の本心を綴ります。 |
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
得てして、多いケースは、
「バーの女性に恋をした。彼女とは行く行く結婚したいが、彼女の本心が知りたい…。」
「毎月の送金をしているが、他にも自分のような男性がいないか心配」。
「田舎に帰っているというが、時々電話に出ない。ウソをついて仕事に出ている、客を取っているのではないか。」
「旦那、彼氏はいないと言うが、もしかしたらいるのではないか…。」
といった内容。
自分と彼女との馴れ初め~彼女と過ごした詳細~疑わしいこと~彼女の言動などを書き連ね、そこから、僕がどう思い感じるかを教えてください。という趣旨のものが多いですが・・。僕の経験から、はっきり言わせて頂きます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ナイトバーで働くタイ人女性に、簡単に恋をするのは止めたほうがいいです!
例えば、パタヤを例に取ってみます。彼女たちは、そのほとんどに子供がいます。20歳以上の子になると、7~8割近くはそうだと思います。
彼女たちは、自分の子供、あるいは家族の生活を養う為、出稼ぎに出て来ているのです。何も問題がない人間が好き好んで、夜の仕事をするわけがありません。学のない田舎の人間がお金を稼ぐ(=仕事を見つけること)は、困難なことです。
出稼ぎに来ている子の両親のほとんどは、仕事などしていません。と言うより、仕事がないのです。若い男とは言え、田舎にはたいした職はありません。そうなると、家族の生計を支える為、彼女が自分の身を削り、夜の仕事に転ずるしかないのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
彼女たちは、お金を稼ぎに、お金の為だけに街に出てきたのです。
そういう彼女たちが、まず第一に考えることは、、都合のいい、自分の言うことを何でも聞いてくれる男性(=お客さん)を探すことです。「両親が病気だ」。「家を建てかえなければならない」。「車が必要」。「兄弟の進学費用が必要」。。これら全てのことを簡単に信じ、出資(援助)してくれる人。
(もちろん)タイのこと、田舎の事情を何も知らない優しい人が、望まれるのです。僕は、タイ人女性に恋をした男性が、自国から彼女に送金をすることには、反対はしません。それは個人の自由ですし、彼女の生活を助けていることにもなるからです。ただ、それには、彼女の真相を見極める力が必要です。これは、各個人が彼女と接し、感じるものだと思います。
ただ、、、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
彼女たちのほとんどは、そういう人を都合のいいお客だとしか思っていないのが現実です。
考えても見てください。例えば、50歳を過ぎたいい歳こいたオッサンが、20歳前後の女の子に恋をするなんて、全くアンバランスな話です。会話もろくに通じない。それで、恋人同士だ。また結婚したい。なんて、日本で考えられますか。二人を繋ぎとめているのは、金銭のみです。まあ、これは日本でも同様のことが言えますが、、
とにかく。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(先ずは)自分に相応の彼女を見つけなければ、真実の愛など絶対にありません。
また、なんだかんだ言いながらも、タイ人女性は、やはりタイ人男性が好きだという事実です。もちろんタイ語も通じます。タイ人男性は、非常に口も上手く、甘えたが多いです。一方、タイ人女性は、母性本能が強い子が多いです。タイ人女性は、人を好きになったら簡単に嫌いにはなりません。とことん彼に尽くします。
自分の身を削ってでも、どんなことでも、彼のためにやってあげたい。というのが、タイ人女性のよくある姿です。そのため、「浮気者の彼氏×けなげに尽くす彼女」というカップルが、驚くほど多いのがここタイなのです。これらのことを理解できていないと、タイ人女性とうまく関係をつなげることは出来ません。
では、どうすればいいのか?
簡単です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先ずは、割り切った付き合いをすればいいのです。
とにかく簡単に好きにならないこと。簡単に何でも信じないこと。要は時間をかけることです。知り合って、期間も経ていないのに、すぐに恋人、そして結婚と話を展開する人が多いようですが、これはご法度です。
時間をかければ、彼女のこと、田舎での生活、家族の事情、問題、彼氏の存在など、、様々なものが見えてくるはずです。それまでは、大らかな気持ちで、彼女の全てを見つめてあげることが必要です。余裕があるぐらいがいいのです。。
下手な詮索、嫉妬は、タイ人が最も忌み嫌うナーキアット(みっともなく)で、ラムカン(うざい)な言動です。お金に余裕があれば送金もあり。それは、彼女の役に立っているものと考えましょう。それで、とりあえず彼女との関係を繋ぎ止められるのであれば、それは無駄な出費ではありません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、自分がタイに住めないのであれば、彼女を束縛しないこと。
相手はタイ人。タイが好きなのは当然です。日本が好きで日本に行きたいという子もいるようですが、異国で生活するということは、そんな簡単なことではありません。中には、彼女を日本に連れてきて、結婚したいと考える人もいるようですが、言葉、文化、生活習慣の相違、、ましてや、寒い冬のある日本で、タイ人がずっと暮らせるとは思えません。
何につけても、サヌック(楽しいこと)が好きで、キーキアット(めんどくさがり)な民族です。「友達に会いたい。家族が恋しい・・」。わがままで、我慢の出来ない国民性のタイ人が、タイを長期的に離れることは、非常に困難なことであると考えられます。(実際、欧米などに行っても2~3年で帰ってくる子が多数)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
彼女にとってのあなたの価値は、お金が第一条件です。
これは、あなたの方がお金を持っているのですから、仕方がありません。そして何より、彼女たちは、お金を稼ぎにバーの仕事をしに来た・・という事実があるからです。そして、これら全てを理解した上で、送金を繰り返している人ももちろんいると思います。ただ、結婚だけは、簡単に考えないほうが賢明です。
と言うのは、、、
ナイトバーで働いているような田舎出身の子との結婚=彼女+彼女の親+彼女の子供+彼女の兄弟。そして、あわよくば彼女の親戚…まで面倒を見る覚悟が必要だからです。あなたには、そこまでの覚悟と金銭の余裕がありますか。このことを理解していないと、後に、痛い目を見る可能性が十分あります(本当に・・)。
以上のことから…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とりあえずは、擬似恋愛を楽しむ。
ということがベストのようです。
日本で仕事がある人は、年に何度かのアバンチュールとして、タイ滞在時の擬似恋愛を思いっきり楽しむ。送金は、次回彼女に会うためのデポジット(保証金)とでも捕らえましょう。
ただ、その保証があるかどうかは、彼女に対するあなたの見極めが必要ですが・・。そして、時間をかけ、お互いのことを話し、様々なことを相互理解して、初めて結婚という話になるのではないでしょうか。
これは、日本でも同様のことだと思います。
ただ、自分の知らない土地、違う言葉、文化、生活習慣の国に来ているのですから、自国の考えを執拗に押し付けず、大らかな気持ちでタイという国に接することが重要だと思います。嫉妬、詮索、束縛は確実に関係を悪化させます。肩を張らず、まずは、寛容な気持ちで、タイ人との擬似恋愛を楽しむことにしましょう。
純粋な思いは、後に、タイ人の心を動かし、きっと真実の愛が見つかるはずです。
|
|
|