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| 犬に関する話 |
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先日、海辺を歩いていると、3匹の犬がいた。 まだら模様の可愛いメス犬、白のオス犬、茶色のオス犬の3匹である。
そして、メス犬(以下=ハナコ)と、白のオス犬
(以下=タロウ)は、人間の目を恥じることなく、おもむろに交尾を始めた。
それを見ていた茶色のオス犬
(以下=タケシ)は、おそらく彼もハナコに好意を持っていたのであろう。二匹の邪魔を始めた。(ボクが感じた印象では、ハナコは、タロウのことが好きだと思われた。) |
ハナコとタロウが、愛の行為を始めると、決まって横からタケシが割って入り、ウゥーーワァンワァオン!と吠えまくり、二匹の行為を中断させる・・。
●ハナコとタロウが交尾をする →●タケシが邪魔をする →●二匹は別の場所へ移動、再び愛の行為を始める →●再び、タケシが吠え邪魔に入る……(以後、繰り返し)
そんな感じで、ハナコとタロウ、そして、タケシの茶番劇は、数十分に渡り繰り返された。
そして、30分が過ぎた頃だろうか、、 この邪魔によほどの嫌気がさして来たタロウは、タケシを追い払うことを決意!牙をむき出しにし、タケシを威圧し始めた。タケシも、その挑発に乗り、牙をむく。。
そして、、一瞬の隙を見て、タロウは、タケシに襲い掛かった。 「ガゥガゥ、ガゥゥゥルルルゥゥ!!」。結果は、ボクの予想に反してタケシの完勝だった。タロウは、ひとり寂しく、北のほうへと走り去っていった…。(無念)
一方のタケシは、すっかりご満悦、、ホクホク顔でハナコに近づくと、鼻をすりよせ愛の行為を求めたが、ハナコはそれを拒否しているようだった。。「やはり、犬の世界にも好き嫌いはあるのか・・」なんて思いながら、見ていたが、しかし、それもつかの間。。
数分後には、二匹は仲良く、交尾を始めたのであった…。そう、やはり、動物の世界では、弱肉強食が当然なのであった…。
タイで、犬の事は、「マァー↓」という。 この犬に関するタイでの意味はあまりよくないらしく、いろんな所で「マァー=犬」を文字った言葉が引用されている。タイを知る人ならご存知の通り、タイの犬と言えば、野良犬、、つまり、汚い、不潔、何でも食う、どこにでもいるというような一般社会からは好ましくない・・というイメージがある。
また田舎地方の中には犬を食する場所もあるが、基本的に田舎の人にとって必要で価値があるのは、牛とか鶏とかいった家畜であり、犬はあまり価値のない存在として捕らえられている。
そんな偏見的イメージからか、タイ人男性の中でも、だらしない男、職にもつかずフラフラしている男、女に貢いでもらっているどうしようもない男たちは、軽蔑を込めた呼称として、「マァー↓」と揶揄される…。
しかし、タイ人女性は、彼氏のことを愛嬌をこめた意味で、「マァー↓」と呼称したりもする。だがその際の「マァー↓」は、犬のように可愛い人、あるいは、私の愛するペットのような人という意味である。まあ、どちらにしても、タイ人男性は甘えん坊で、タイ人女性に比べ子供っぽい人が多いということだろう。。
また、タイ語で、パク・ワァンという言葉がある。 「パク」とは"口"のこと。「ワァン」とは"甘い"という意味で、「パク・ワァン」とは口が甘い
⇒「口が上手」という意味なのだが、、、それに似た言葉で、「パク・マァー↓」という俗語も存在するのである。言わずもがな、この意味するところは、犬のような口の人
⇒何でもしゃべる、ベラベラとうるさい、口の減らない人という意味になるわけだ。。
タイの犬と日本の犬の、どこが違うのかなんてボクには分からない。だが、タロウ、ハナコ、タケシのように、タイでも犬は犬なりに好き勝手やって生きているだけである。 ただ、タイ人女性に「マァー↓」なんて言われる事があったら、そこにはいろんな意味が含まれているので、皆さん注意しましょう! |
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